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マンガ家たるもの

先日、「ダーリンは外国人2」をブックオフで買って読んだ。
「ダーリンの頭ん中」を探しに行ったんだけど、なかったんで。

これの作者の小栗さんは、考えてることが面白いなあと、何時も感心する。
まあ、その考えている「面白いこと」を上手く描けるのがマンガ家なんだろう。


「マンガ文化が旺盛な日本人は馬鹿だ」みたいな外国人が出てきて、小栗さんが喧嘩ふっかける(でもトニーが訳してくれない)、みたいな回が興味深かった。
マンガを読んでいる人が仮に馬鹿でも、マンガを描いている人は馬鹿ではない。
でも、自分を馬鹿に見せるのがマンガ家の仕事。

でしょう?「Mr.Fullswing」の作者とか。
by nanv | 2005-05-17 13:34 | manga マンガ


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